当院も外来待合室と同通所リハビリテーション(デイケアロドフ)の二か所に竹を設置しております。外来患者様、ロドフゲスト様の書いてくださった短冊と、飾りが笹とともに揺れています。
竹や笹は冬でも緑を保ち、真っ直ぐに育つことから神を宿すともいわれているそうです。
そして、七夕飾りも「長寿を願う折り鶴、織姫のように裁縫技術の上達を願う吹き流し、大漁を願う網飾り、災いから身代わりを願う神衣、整理整頓や倹約の心を育むくずかご」という意味を持ち、歌詞にもある「五色の短冊」は青、赤、黄、白、黒(紫)の5色で魔除けの意味があるそうです。
飾りや短冊で彩が添えられた笹の葉に、夏の訪れを感じます。8月7日まで設置しておりますので、彩り豊かな短冊が風に揺らめく様に癒されてみてはいかがでしょうか。