当院の治療法紹介 Treatment

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主な診療内容
Medical Care

部位や症状にあわせた、診療をご提案いたします。
  • 薬物療法

    注射も含め薬物は出来れば使用しなくても済めば使用しない方が良いものですが疼痛の強い場合、初期には使用せざるを得ない場合もあります。この場合は患者様の状態に最適な薬剤を考え投与させて頂きます。鎮痛剤(痛み止め)、筋弛緩剤(凝りを和らげるお薬)、神経性疼痛治療薬(神経痛のお薬)など様々なお薬の組み合わせで治療を行っていきます。
    お薬の効果が出てきたら状態に応じてお薬をなるべく早く減量し運動器リハビリテーションや物理療法を中心とした薬物を使用しない治療に移行します。
    感染症に対しての抗生物質(化膿止め)も症状に応じて内服(飲み薬)、筋肉注射や点滴を使用して治療させて頂きます。

  • 注射療法

    薬物療法が効果なく強い痛みが持続する場合や初期でも痛みがかなり強く薬物療法のみでは効果が完全には期待出来ないと判断した場合には注射療法を用いて治療を行います。
    上下肢の神経の痛みに対する神経ブロック、肩や膝の関節の痛みに対するヒアルロン酸注射、関節や腱の極度に強い痛みや炎症に対しての副腎皮質ホルモン製剤注射などがあります。
    注射療法の効果が出てきて痛みが軽減してきたら薬物療法のみに、そして運動器リハビリテーションや物理療法に移行して行きます。

  • 物理療法

    治療用機器を用いて患者様の痛み、筋肉のこわばり、筋肉の麻痺などに対して治療をする方法です。一般的に世間で言われる“リハビリ“と言われるものです。
    当院には干渉波治療器、マイクロ波治療器、低周波治療器、SSP治療器、肩回旋器、肩プーリーなどの機器を用いて患者様の病状に応じた治療をおこなっています。
    *(注)当院で言う“リハビリ”は運動器リハビリテーションを示し物理療法とは別のものです。

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  • 運動器リハビリテーション

    当院には17名(パートを含む)の理学療法士、作業療法士が在籍しており様々な疾患、病態に対して適切に治療をさせて頂いています。運動器リハビリテーションでは理学療法士、作業療法士による施術で症状を緩和させるだけではなく患者様自らが筋肉を動かしほぐしたり筋力を強化する運動を行い症状を取り除いていきます。同時に運動の方法を患者様に指導させて頂きご自身で覚えて頂くことにより症状が無くなり通院が必要でなくなった後も運動をご自分で続けることで症状の再発を予防することが可能となります。対象症状(疾患)としては腰の痛み(椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症、変形性腰椎症など)、頚肩の痛み(頚椎症、頸椎椎間板ヘルニアなど)、肩関節の痛み(肩関節周囲炎、変形性肩関節省、腱板損傷など)、膝関節の痛み(変形性膝関節症、半月損傷など)、退院後の術後のリハビリテーション、スポーツ障害による痛み(足関節捻挫、膝靱帯損傷、肘靱帯損傷など)、事故による痛み(頸部捻挫、腰部捻挫など)などであらゆる疾患に対応させて頂いています。
    また、脳血管疾患に対するリハビリテーションも可能で脳梗塞等の脳血管疾患による片麻痺等のリハビリテーションも行わせて頂いています。

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  • 骨折治療

    手術の必要でない骨折に対してはギプス固定などにより当院で治療をさせて頂きます。
    手術が必要と判断される患者様に対しては当院では手術を行っていない為、骨折の部位に適した(その部位の手術の得意な)施設へご紹介をさせて頂きます。ご安心下さい。