リハビリテーション部 産前産後・小児チーム、理学療法士の角南です。
お子様の学校生活や宿題の様子で、このようなお悩みはありませんか?
- 字を枠の中に収めて書くのが極端に苦手
- 筆圧が強すぎる、または弱すぎて手がすぐに疲れてしまう
- 鏡文字(左右反転)を頻繁に書く、書き順が覚えられない
これらは性格や努力不足ではなく、「限局性学習症(SLD)」という神経発達症(脳の特性)が関係している場合があります。
- 限局性学習症(SLD)とは?
知能に遅れはないものの、「読む」「書く」「計算する」といった特定の学習技能だけが、極端に習得しにくい状態を指します。
特に「書くこと」に困りがある場合、以前ご紹介した発達性協調運動症(DCD)のような「手先の不器用さ」や、姿勢を保つための「体幹の弱さ」が影響していることが少なくありません。
- 二次的な「勉強嫌い」を防ぐために
SLDのお子様は、人一倍努力しているのに結果が出にくいため、「自分は勉強ができない」「いくらやってもダメだ」と自信を失いやすい傾向にあります。
大切なのは、叱って練習量を増やすことではなく、
- 太いグリップの鉛筆を使う
- マス目の大きいノートに変える
- 姿勢を正すためのクッションを活用する といった、「お子様に合わせた環境の工夫」で、成功体験を増やしてあげることです。
- 当院での運動・作業療法のアプローチ
内田整形外科医院では、理学療法士や作業療法士が、お子様の「指先の力加減」や「目の動き」「座る姿勢」などを多角的に評価します。
完全個室の落ち着いた環境で、遊びや運動を通じながら、スムーズに手を動かすための基礎体力を養います。医学的な視点から、お子様の「書きにくさ」の原因を一緒に見つけ、学習への意欲を支えるサポートを行っています。
当院の小児リハビリの具体的な対象疾患、開始までの流れ、よくあるご質問(回数や他院との併用ルールなど)については、以下の詳細ページをご覧ください。
[【詳細はこちら】内田整形外科医院の小児リハビリテーションの概要(小児リハビリテーション概要 | 内田整形外科医院|岡山県津山市の整形外科)]
「勉強に向かうのが辛そう」「体の使い方が気になる」など、どんな小さなお悩みでも、津山市の内田整形外科医院へお気軽にご相談ください。